埼玉県草加市、松原団地にあるたけし接骨院です。ケガへの治療はもちろん、関節、骨盤の調整、猫背解消など全身のバランスを整え早期回復を目指します。出張往診もおこないます。たけし接骨院

たけし接骨院

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手術をすすめて良かった症例 股関節編

 

2008年くらいの話し。

開業後、治療院の近所でよく出会った患者さん。
見てすぐに関節の変形が分かり、歩く事が辛そうだったので、声をかけて来院してもらうことになった。

聞くと膠原病を20年以上患っており、鍼灸治療を10年以上続けているせい?なのか、病気の進行は進んでいない?とのこと。

しかし、「毎日全身辛いのよ」 と・・・。

鍼灸治療と併用で当院に通い、
施術を繰り返していくうちに30分以上歩けるようになり、本人も喜んでいた。
周りから見ても、明らかに歩き方がよくなっており、家族にも感謝されていた。
・・・しかし、数年たち徐々にまた歩きづらくなる。

特に床掃除が大変になり、日常生活にも支障が出始める。

施術しては良くなり、時間立つとまた辛くなる、の繰り返し・・・。

当院独自の検査、理学テストでも気になる反応が出てきたため、一度整形外科への受診を勧める。

1度目は問題なし。
レントゲンでは、はっきりとした変形を認められず、
「歳相応でしょう・・・」
という診断。

患者本人は安心したようでしたが、私はまだ釈然とせず・・・
ただ、当院での施術後の反応は良かったのでそのまま継続。

3ヶ月時間をおき、また別の病院を案内し、受診してもらう。

結果、「変形性股関節症」という診断。
案の定、手術を勧められる。

手術に関しては、セカンドオピニオンも取り入れたいため、調べてまた別病院へ。
診断名は同じだが、「希望すれば手術もする」というまた少し違う判断。
結局、3院とも診断、処置は違っており、

本人は「絶対手術したくない!」という希望のため、

では・・・と言う事で当院でまた引き続き施術。
良くなったり、また動くことが辛くなったりの繰り返し・・・。

正直、手術適応の変形性股関節症であれば、施術で変わることはないのではないか・・・?

そこだけを見れば、時間はかかるが手術しなくても、当院で大丈夫ではないか!?

という自信はありました。
私の施術では、時間が必要です。
通院ではなく、単純に時間が必要です。
なぜなら、施術には段階があり、そもそも自分の力で変える、治す、という考えだから。
骨〜筋肉〜靭帯などの組織自体が変わるのには、やはり時間は必要。

一回の施術で変える、患者の要望を全てかなえる、という事をメインに考えてはいないです。
正直言えば、一回で改善した事は多々あるし、それはどの治療院でもあり得ること。

治るの定義については、また別の話かと。
話が脱線しましたが、今回の患者さんの場合、

体力、気力、年齢などを考えると、

最終的には「手術を考えてみてはいかがでしょう」という私の判断が強くなりました。

 

なぜか?
1、気力の問題
施術に専念出来るわけではなく、家事が段々と辛くなる

2,時間経過とともに起こる体力低下
夜間に痛むことがあり、睡眠不足。
休みながらでないと、家事が大変になってきていた。

3,手術したくない理由が明確でない
手術したら)「しゃがめなくなるのは困る」という理由以外、
手術したくない理由を何度聞いても、「何となく怖い」という感情がメインで踏み切れない。

4,膠原病、その他疾患・変形性関節症との関係
股関節も心配だが、それ以上に足〜膝〜骨盤、内蔵への影響を考えると、早めに歩ける身体を取り戻した方が良い、という私の思い。
結局、術後の経過例、手術のメリット・デメリット、リハビリ〜日常生活の回復までをイメージしていくうちについに本人も手術を決断。
特に術後のリハビリを頑張った人ほど、経過は良好!ということを強調した。


手術はうまくいき、病院リハビリを経て、約一ヶ月後、当院再来院。

「おかえりなさい?」

まだぎこちない歩行だが、痛みはほぼなし。
出来ないことも多いが、歩けることに大変喜んでいた。

当初、しゃがめなくなって困っていたが、懸命に通院し続け術後3年にはしゃがんで家の掃除が出来るようになった事で更に喜んでいた。
2023年現在。

なんだかんだで14年の付き合い。
変形は残っているものの、家の掃除は出来るし、40分以上歩けるし、いつの間にか足の冷えもなくなった、とのこと。

手術のおかげで今がある、と私は思う。
もっと早く手術をすすめて良かったのではないか?という思いも忘れられない。

当の患者さんは「先生(私)のおかげで今も元気。」と、言ってくれることに私も感謝。
最近では、新しいことにチャレンジする気力も回復!(←これが一番うれしい)
痛い、痛いと言いながらも、家のことはしっかりやる、皆が認めるがんばり屋。

結局は、” 本人が自分で治しているのだなぁ ” と、あらためて思う。
知ってもらいたいのは、

手術したから、もう何も(治療)しなくていい」

とはならない。

術後のリハビリを死ぬ気で?乗り越えた先に、楽な生活が待っている。

術後のリハビリを怠った人は、結局何も変わらない人を多く見てきました。

 

お気をつけくださいね?

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