膝の痛み 改善例 40代男性
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膝の痛みからの続き。
前回、
「 膝 」の痛みの原因は、「 膝 」だけの問題か?
という話をさせていただきました。
今回は、当院での改善例をご案内します。
①40代男性 ジョギングで膝を痛めた改善例

しゃがむことも出来ず、靴を履くのも大変。
デスクワーク中、睡眠時も気になり、日常生活〜仕事に支障をきたすため来院。
週1回通院。3週目で日常生活での問題は7割改善。
期間1ヶ月強をかけてフツーの生活、身体を取り戻した方の話です。
何をしたか?
雑に言うと、
かかと〜足指への荷重姿勢および歩行の改善。
初回問診〜検査で気づいたことは、
・かかと荷重
・骨盤後傾
・背骨はストレート
・痛みによる重心バランスの崩壊
・O脚
・足関節プロネーション
・歩行〜走行法にもクセがある・・・ということ。
本人いわく身体が硬い、という自覚はあるものの、全身の可動域に大きな問題はなく、
なぜ痛くなり、どうしていまだに痛むのか? が分からないそう。
施術内容は、重心位置を変え、” 膝 ” を使いすぎている身体の機能不全問題を解決。
姿勢やO脚という構造問題は時間をかけての改善が必要と判断。
なぜなら、子供の頃から注意されていたそうだから。
まずは現状をしってもらう。
写真、動画撮影にて自分のイメージと現実の違いを把握。
姿勢と構造。重心って?
身体の機能。膝の使いすぎとは?
一度に全てを理解してもらうより、優先順位を決めて痛みをとることで本人も納得。
いざ実践。
足裏で立つ感覚スイッチをオンにする。
骨盤〜股関節を使えるようにすることで、膝の痛みが出ないことを実感してもらう。
初回で体感出来るが、理解が追いつかない方がほとんど。
(*膝だけに問題、急性期の靭帯、半月板損傷の場合、初回で楽に動けるようになることはないです。無理です。
たまに良くなる方がいますが、たまたまであり、損傷ではないだけの話です。むしろ診断違いでしょう・・。)
また、患者さんの要望を共有出来ていないと、体感しても納得してもらえない事もあります。
たとえば、施術後・・・
家族が見ても楽に動いているように見える。
膝の痛みが減って歩けるようになっても、しゃがむと痛む。もしくは、しゃがめない。
→治っていない、と患者さんは考えます。
この場合、患者さんの真の要望とは” 痛みなく歩ける ” ことではなく、 ” 楽にしゃがめる ” 、
” しゃがんで掃除が出来るようになる ”こと。
この段階になって、ゴール設定の再確認・共有が出来ることも多いです。
今回の男性の場合、ジョギング出来るようになることよりも、まずは日常生活〜仕事への支障をへらすことが共有するゴール設定でした。
施術のあとは自宅でのセルフケア。
あくまでもケアなので、=(イコール)体操ではないです。
基本、フツーの事をしてるつもりなのですが、他院との違いは、ここかなぁ〜と。
患者さん曰く、
「聞いたことない」(*たぶん聞いている)
「教わってない」(*たぶん忘れている)
「調べたことと違う」(*原因のとらえ方が違うので。。。)
身体の使い方を変える、膝の負担を減らすなどの目的の体操も大切ですが、まずは自宅での過ごし方。
・温めるのか冷やすのか?
・寝方は?
・立ち方であり、立ち上がり方であり、座り方が大切でもある。
ここを判断するには、まず
・聞いて
・見て
・触れて
・感じて
・考える
こと。
レントゲンやMRIなどの画像診断も大切です。
が、しかし、やはり聞かないと、触れないと判断しづらい。
患者さんとの距離感は大切にしたいです。
真に求めるもの、求められることを知り、いかに応えていくか?
本気で治したいヒトには、真剣にとりくみたくなりますよね。
あなたのやる気スイッチを見つけます。


